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妻籠宿・馬籠宿を巡る旅の拠点に最適!ホテル風の山から好アクセスで歴史探訪へ

江戸時代に整備された中山道(なかせんどう)の歴史を感じられる、人気観光地の妻籠宿(つまごじゅく)・馬籠宿(まごめじゅく)。
ホテル風の山から車で1時間ほどとアクセスが良く、日帰りの観光旅行にもぴったりです。
江戸時代の情緒を色濃く残しているこの2つの宿場町は、どちらも風情ある街並みを歩いて楽しめるのが魅力です。

このブログでは、妻籠宿と馬籠宿それぞれの特徴や違い、宿泊事情やホテル風の山からのアクセスについてご紹介します!

中山道とは?江戸時代の大動脈を今に感じる

「中山道(なかせんどう)」は江戸時代に五街道の1つとして、江戸と京都を結ぶ重要な道として整備され、当時は69もの宿場町が設けられていたそうです。
山間部を通るこの街道は、女性や高齢者など東海道の回路を避けたい人々に利用され、「山の道」として親しまれていたとのこと。

現在も木曽路エリアに位置する妻籠宿・馬籠宿は、当時の面影を色濃く残していて、歴史好きの方や外国人観光客に人気の観光地となっています。

中山道
中山道

妻籠宿(つまごじゅく)とは

妻籠宿は長野県南木曽町に位置する、中山道の江戸から数えて42番目の宿場町で、重要伝統的建造物群保存地区にも指定されています。
電柱やネオンなどはない、江戸時代の風情をそのまま残したまちづくりが徹底され、石畳の道と木造の建物が織りなす風景が、まるで時代劇のワンシーンのよう……。

資料館や旧家の内部見学ができるスポットもあり、ゆっくりと滞在しながら散策するのがおすすめです。

妻籠宿
妻籠宿風景

馬籠宿(まごめじゅく)とは

岐阜県中津川市にある馬籠宿は、かつて木曽十一宿の一つとして栄えた宿場町。
山の斜面に沿ってつくられた、坂道の街並みが特徴です。
石畳の坂道を登りながら、歴史と自然を同時に楽しめるところが魅力です。

島崎藤村の生家が資料館として公開されていて、文学ファンにも人気のこの町は、お土産店や甘味処、郷土料理を楽しめる茶屋が点在し、街歩きの楽しさがぎゅっと詰まった観光地です。

馬籠宿
馬籠宿風景

妻籠宿と馬籠宿を比較!あなたはどっち派?

妻籠宿と馬籠宿はどちらも魅力的な観光地ですが、その個性には違いがあります。

妻籠宿は、平坦で落ち着いた街並みが特徴で、江戸時代の面影を厳格に保存しています。

派手な装飾やネオンは一切なく、静けさと歴史を深く感じられる、まさに時代劇の世界に迷い込んだかのような感覚を楽しめます。

一方、馬籠宿は傾斜のある坂道に沿ってつくられた宿場町です。
坂道を登りながら、自然と街並みの美しさを同時に楽しむことができ、より観光地らしい賑わいがあります。島崎藤村ゆかりの地としても知られ、文学に触れる楽しみも。

落ち着いて歴史に浸りたい方は妻籠宿、にぎやかな観光を楽しみたい方には馬籠宿がおすすめです。

妻籠宿・馬籠宿の宿泊事情

妻籠宿・馬籠宿の周辺には旅館や民宿もありますが、週末や連休には混雑しやすく、宿が取りづらいことも。
そんな時におすすめなのが、両宿場町の中間地点にあるホテル風の山です!

また、1泊は妻籠宿や馬籠宿で江戸情緒を満喫し、その前後にホテル風の山で自然を楽しみつつもスタイリッシュで上質な宿泊体験やグルメ、サウナやジャグジーを楽しむのもおすすめです!

ホテル風の山から妻籠宿・馬籠宿へのアクセス

ホテル風の山から妻籠宿・馬籠宿はアクセスが良く、どちらも整備された道でカーナビやGoogleマップの案内もスムーズです。また、妻籠宿・馬籠宿の駐車場も充実しています。

● ホテル風の山から妻籠宿:国道256号線を南下して約56分
● ホテル風の山から馬籠宿:中央自動車道→国道19号で約58分
  または、国道256号線→県道7号で約1時間7分

※中央自動車道 神坂(みさか)PAに接続する「神坂スマートIC」が2025年秋に開通予定。開通後は神坂スマートICから馬籠宿まで3分程度となり、ホテル風の山からは車で約40分で行けるようになります。

妻籠宿・馬籠宿は、日本の原風景と歴史を感じられる貴重なスポット。
どちらもホテル風の山からアクセスしやすく、観光の拠点として最適です。
歴史ある町並みを散策し、自然に囲まれてグルメやサウナ・ジャグジーも楽しめるホテル風の山でゆっくりお体を休める……そんな心に残る旅を、ぜひお楽しみください!